地無し尺八製作(その43)
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地無し尺八製作(その1)(2023.4.3)2尺3寸管の手穴開け・歌口入れ作業

今日は、2尺3寸管の手穴開け作業の後、手穴を仕上げ、歌口入れまでしました。4月24日にポーランドのヴロツワフという町に向かいますが、現地の尺八門下に、お土産に持参する地無し管の選択や、私がコンサートで使用する尺八も何本持参するか悩みの種です。
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.4.3)2尺3寸管の手穴開け・歌口入れ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.4.3)2尺3寸管の手穴開け・歌口入れ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.4.3)2尺3寸管の手穴開け・歌口入れ作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.4.3)2尺3寸管の手穴開け・歌口入れ作業

音のバランスを確認(クリックで画像を拡大)
歌口用の水牛の角を準備(クリックで画像を拡大)
歌口入れの工具を準備(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.4.3)2尺3寸管の手穴開け・歌口入れ作業

水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.4.3)2尺3寸管の手穴開け・歌口入れ作業

歌歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
小刀で歌口の溝彫(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで溝の形状を整える(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.4.1)2尺3寸管の下作り作業

昨日の夕方、岡山県高梁市の実家から、神奈川県川崎市の自宅に戻りました。自宅前の桜並木の桜が満開でした。今日は、大久保甲童作の地無し2尺3寸管を参考に、2尺3寸管の下作りをしました。岡山の実家の快適な作業空間から、川崎市の自宅裏の狭い作業場での尺八製作になりました。
自宅横の桜並木(クリックで画像を拡大)
自宅横の桜並木(クリックで画像を拡大)
2尺3寸管の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.4.1)2尺3寸管の下作り作業

余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
ヤスリで根回りを削る(クリックで画像を拡大)
ヤスリで根回りを削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.4.1)2尺3寸管の下作り作業

管尻に1円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.4.1)2尺3寸管の下作り作業

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.4.1)2尺3寸管の下作り作業

歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口部をノコで切込み(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で内部を削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.4.1)2尺3寸管の下作り作業

内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口部をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
顎当たりをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.4.1)2尺3寸管の下作り作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
息受けの確認をする(クリックで画像を拡大)
手穴の位置を決める(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.4.1)2尺3寸管の下作り作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
明日は手穴開け作業です(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.3.29)3本の尺八の漆塗り作業

今日で、岡山県高梁市の実家の工房での尺八製作作業終わりました。明日は庭の赤松の木の剪定作業をして、明後日の朝、新幹線で神奈川県川崎市の自宅に戻ります。今日は、2尺管、2尺1寸管、2尺3寸管の3本の尺八の内部に艶黒漆を塗りました。
3本の尺八の漆塗り(クリックで画像を拡大)
古紙の上に艶黒漆を出す(クリックで画像を拡大)
古紙で漆の不純物を除く(クリックで画像を拡大)
2尺管の漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.3.29)3本の尺八の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.3.29)3本の尺八の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
2尺管の漆塗りが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.3.29)3本の尺八の漆塗り作業

2尺1寸管の漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.3.29)3本の尺八の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.3.29)3本の尺八の漆塗り作業

2尺1寸管の漆塗りが完了(クリックで画像を拡大)
2尺3寸管の漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.3.29)3本の尺八の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.3.29)3本の尺八の漆塗り作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
2尺3寸管の漆塗りが完了(クリックで画像を拡大)
室箱で漆を乾燥させる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.3.28)2尺3管の歌口仕上げ作業

今日は、2尺3寸管の歌口仕上げ作業の後、実家から、武家屋敷方面に散歩に行きました。武家屋敷も観光客もなく、桜だけが開花していました。実家での滞在も残り2日になりました。31日に新幹線で川崎の自宅にもどり、夕方は虫歯の治療に行きます。
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口仕上げの工具を準備(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.3.28)2尺3管の歌口仕上げ作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口の調整をする(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部分を木賊で研磨する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.3.28)2尺3管の歌口仕上げ作業

歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
音のバランスを確認(クリックで画像を拡大)
2尺3寸管が完成(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.3.28)2尺3管の歌口仕上げ作業

日新高校の桜(クリックで画像を拡大)
高梁高校前の桜(クリックで画像を拡大)
武家屋敷前で・人影なし(クリックで画像を拡大)
武家屋敷の石火矢町(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.3.28)2尺3管の歌口仕上げ作業

男はつらいよのロケ地前の桜(クリックで画像を拡大)
はるか先に方谷林公園が見える(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.3.27)2尺3管の歌口入れまでの作業

今日は2尺3寸管の手穴開け作業の後、手穴仕上げをして、歌口入れまでを完了しました。
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.3.27)2尺3管の歌口入れまでの作業

ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.3.27)2尺3管の歌口入れまでの作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.3.27)2尺3管の歌口入れまでの作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.3.27)2尺3管の歌口入れまでの作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
音のバランスを確認(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口入れの工具を準備する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.3.27)2尺3管の歌口入れまでの作業

ヤスリで水牛の角を削る(クリックで画像を拡大)
ヤスリで水牛の角を削る(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.3.27)2尺3管の歌口入れまでの作業

歌口部にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
小刀の切っ先を荒砥で研ぐ(クリックで画像を拡大)
小刀の切っ先を中砥で研ぐ(クリックで画像を拡大)
小刀の切っ先を仕上げ砥で研ぐ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.3.27)2尺3管の歌口入れまでの作業

小刀の切っ先を正本山で仕上げる(クリックで画像を拡大)
小刀で歌口部の溝彫(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで溝を仕上げる(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで溝を仕上げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2023.3.27)2尺3管の歌口入れまでの作業

歌口に水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
歌口に水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大

地無し尺八製作(その1)(2023.3.26)2尺3管の下作り作業

今日は、2尺3寸管の下作り作業をしました。5節の竹材で、大久保甲童作や門田笛空作の2尺3寸管も5節なので、これを参考にしました。大久保甲童作は、重量が600グラム、門田笛空作は480グラムです。今回の竹材は480グラムなので、音味はあまり期待は出来ません。
2尺3寸管の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.3.26)2尺3管の下作り作業

管尻に1円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.3.26)2尺3管の下作り作業

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.3.26)2尺3管の下作り作業

ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.3.26)2尺3管の下作り作業

歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
ノコで歌口部分を切り込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
顎当たりをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.3.26)2尺3管の下作り作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
息受けの確認をする(クリックで画像を拡大)
手穴の位置を墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.3.26)2尺3管の下作り作業

キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
手穴の下穴まで完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.3.25)2尺1寸管の歌口仕上げ・象嵌入れ作業

今日は曇り空で、周りの山々は霞んでいました。車は花粉で黄色くなりました。製作中の2尺1寸管、歌口仕上げをしましたが、管尻の穴が少し大きいので、空気砲の威力半減、息受けが良くないので、管尻に水牛の角で象嵌を製作して入れました。象嵌の内径は20mmにしたので、息受けは格段に良くなりました。
2尺1寸管の歌口仕上げ(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口仕上げの道具を用意(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.3.25)2尺1寸管の歌口仕上げ・象嵌入れ作業

内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口の調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.3.25)2尺1寸管の歌口仕上げ・象嵌入れ作業

歌口部分を木賊で研磨する(クリックで画像を拡大)
歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がった(クリックで画像を拡大)
息受けの確認をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.3.25)2尺1寸管の歌口仕上げ・象嵌入れ作業

象嵌用の水牛の角を準備(クリックで画像を拡大)
象嵌用の水牛の角を準備(クリックで画像を拡大)
ホルソーで水牛の角に穴あけ(クリックで画像を拡大)
ホルソーで水牛の角に穴あけ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.3.25)2尺1寸管の歌口仕上げ・象嵌入れ作業

ホルソーで水牛の角に穴あけ(クリックで画像を拡大)
ホルソーで水牛の角に穴あけ(クリックで画像を拡大)
象嵌をくり抜いた(クリックで画像を拡大)
象嵌をくり抜いた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.3.25)2尺1寸管の歌口仕上げ・象嵌入れ作業

ヤスリで象嵌を削る(クリックで画像を拡大)
グラインダーで象嵌の厚み調整(クリックで画像を拡大)
グラインダーで象嵌の厚み調整(クリックで画像を拡大)
象嵌入れの墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.3.25)2尺1寸管の歌口仕上げ・象嵌入れ作業

毛引きで切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)
毛引きで切り込みを入れる(クリックで画像を拡大)
丸ノミで溝堀(クリックで画像を拡大)
小刀で溝の調整(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.3.25)2尺1寸管の歌口仕上げ・象嵌入れ作業

内径20mmの象嵌を入れた(クリックで画像を拡大)
内径20mmの象嵌を入れた(クリックで画像を拡大)
象嵌により息受けが改善された(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.3.24)2尺1寸管の歌口入れ作業

今日は、2尺1寸管の歌口入れ作業をしました。
2尺1寸管の歌口入れ.道具の準備(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.3.24)2尺1寸管の歌口入れ作業

歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
小刀で歌口の溝堀(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.3.24)2尺1寸管の歌口入れ作業

歌口ヤスリで溝の形状を整える(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.3.23)2尺管の歌口仕上げ他作業

お彼岸の墓参りも済ませて、二人の娘は、関東に戻りました。妻は、仕事先の大阪に向かい、本宅は私一人になりました。川崎の自宅で製作する尺八の竹材も今日、発送しました。私は来週、31日に川崎の自宅に戻ります。今日の作業は、錦風流用の2尺管の歌口仕上げをしました。後は内部に漆塗りです。
歌口仕上げの工具を準備(クリックで画像を拡大)
2尺管の歌口仕上げ(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.3.23)2尺管の歌口仕上げ他作業

内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口の調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.3.23)2尺管の歌口仕上げ他作業

歌口部分を木賊で研磨する(クリックで画像を拡大)
歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
息受けの確認をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.3.23)2尺管の歌口仕上げ他作業

管尻内部を鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部を鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部を鼓加工(クリックで画像を拡大)
息受けが改善された(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.3.23)2尺管の歌口仕上げ他作業

2尺管、後は内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.3.22)2尺1寸管の手穴開け及び手穴仕上げ作業

今日は2尺1寸管の手穴開け作業の後、手穴仕上げ作業をしました。
手穴の位置を墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.3.22)2尺1寸管の手穴開け及び手穴仕上げ作業

キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.3.22)2尺1寸管の手穴開け及び手穴仕上げ作業

ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.3.22)2尺1寸管の手穴開け及び手穴仕上げ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.3.22)2尺1寸管の手穴開け及び手穴仕上げ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.3.22)2尺1寸管の手穴開け及び手穴仕上げ作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
手穴仕上げまでが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.3.21)2尺管の歌口入れ・2尺1寸管下作り作業

今日は、2尺管の歌口入れの後、新規に2尺1寸管の下作りをしました。
2尺管の歌口入れの準備(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.3.21)2尺管の歌口入れ・2尺1寸管下作り作業

歌口部分にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
小刀で歌口部に溝堀(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.3.21)2尺管の歌口入れ・2尺1寸管下作り作業

水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
2尺1寸管の竹材を用意する(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.3.21)2尺管の歌口入れ・2尺1寸管下作り作業

根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
管尻に1円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.3.21)2尺管の歌口入れ・2尺1寸管下作り作業

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.3.21)2尺管の歌口入れ・2尺1寸管下作り作業

ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.3.21)2尺管の歌口入れ・2尺1寸管下作り作業

手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)
歌口部分を決める(クリックで画像を拡大)
ノコで歌口部分を切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.3.21)2尺管の歌口入れ・2尺1寸管下作り作業

顎当たりをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
息受けの確認をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.3.20)2尺管の下作り作業

今日はアマゾンから竹用ドリルの刃が届いたので2尺管の手穴開け作業をしました。お彼岸で午後には、関東から二人の娘も帰省したので、墓掃除に出かけました。また、ヤフオクで落札しました水牛の角が届きました。歌口や管尻に入れる象嵌の材料です。2尺管の手穴開けの後、手穴仕上げをして試し吹きしました。私が所蔵しています、津軽3名人の一人、折登如月作の地なし2尺管は、残念ながら中継ぎなので、下半身不随ですが、今回の2尺管は細くても延管、息受けも良く、コミ息の稽古にも十分です。現代尺八のように、息受けも無いものでは、コミ息の稽古さえ出来ませんが、この地なし管なら、自然体でコミ息の稽古も出来ます。
真ん中の山頂に備中松山城がある(クリックで画像を拡大)
高梁川と城下町高梁(クリックで画像を拡大)
ヤフオクで入手した水牛の角(クリックで画像を拡大)
2尺管にボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.3.20)2尺管の下作り作業

ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.3.20)2尺管の下作り作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.3.20)2尺管の下作り作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.3.20)2尺管の下作り作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
試し吹きをする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.3.19)2尺管の下作り作業

3月17日に新幹線で岡山県高梁市の本宅に戻りました。昨日、クロネコで尺八工具も届きました。2月1日以来の尺八工房、室内のアボカドやライチ、ハイビスカスも寒さを耐えていました。ライチは花が咲きそうです。コロナの規制も緩和され、裏山の臥牛山山頂450mにある雲海の城・備中松山城にも、観光客が増えてきました。川崎の自宅の狭い作業場から、やっと本宅の広い作業場になり、今日はヤフオクの竹材で錦風流名人・折登如月作の地なし2尺管を参考に、地なし2尺管の下作りをしました。細身の竹ですが、錦風流の入門に、いきなり2尺の剛管では、太刀打ち出来ませんが、このくらいの尺八ならば、生き受けも良いので、こみ息の稽古も出来、利用価値があります。今日は手穴までボール盤で開けようとしたら、こちらには12mmの竹用ドリルに刃しかなく、急ぎアマゾンで11mmのドリルの刃を注文しました。明日、ドリルの刃が届けば手穴に穴開け作業を予定しています。室箱の中に1月に漆塗りした2尺5寸管を忘れていました。肉厚で720グラムの剛管です。息受けも素晴らしいので、ポーランドの門弟に、お土産に持参予定です。
臥牛山山頂に備中松山城が見える(クリックで画像を拡大)
臥牛山山頂に備中松山城が見える(クリックで画像を拡大)
室箱内に忘れていた2尺5寸管(クリックで画像を拡大)
室箱内に忘れていた2尺5寸管の試し吹き(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.3.19)2尺管の下作り作業

2尺管用の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
管尻部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.3.19)2尺管の下作り作業

管尻に1円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.3.19)2尺管の下作り作業

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.3.19)2尺管の下作り作業

ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.3.19)2尺管の下作り作業

歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口部分をノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
顎当たりをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.3.19)2尺管の下作り作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
手穴の位置を墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.3.19)2尺管の下作り作業

キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
手穴の下穴開けまで完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.3.16)1尺7寸管の歌口仕上げ・その他作業

今日は1尺7寸管の歌口仕上げ作業の後、2尺3寸管と1尺7寸管の内部に漆塗り作業をしました。漆を塗った2本の尺八は室箱で乾燥させます。今日で、ひとまず川崎の自宅での作業を終え、明日の新幹線で岡山県高梁市の本宅に戻ります。お彼岸が終わり、庭の松の木の、せん定作業を済ませてから、31日に川崎の自宅に戻る予定です。
歌口仕上げの工具を準備(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.3.16)1尺7寸管の歌口仕上げ・その他作業

内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口の調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.3.16)1尺7寸管の歌口仕上げ・その他作業

唄口部分を木賊で研磨する(クリックで画像を拡大)
歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.3.16)1尺7寸管の歌口仕上げ・その他作業

管尻内部を鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部を鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部を鼓加工(クリックで画像を拡大)
息受けが改善された(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.3.16)1尺7寸管の歌口仕上げ・その他作業

2本の尺八の漆塗り準備(クリックで画像を拡大)
古紙の上に艶朱合漆を出す(クリックで画像を拡大)
古紙で漆の不純物を除く(クリックで画像を拡大)
1尺7寸管の漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.3.16)1尺7寸管の歌口仕上げ・その他作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.3.16)1尺7寸管の歌口仕上げ・その他作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
1尺7寸管の塗りが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.3.16)1尺7寸管の歌口仕上げ・その他作業

2尺3寸管の漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2023.3.16)1尺7寸管の歌口仕上げ・その他作業

漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2023.3.16)1尺7寸管の歌口仕上げ・その他作業

漆塗りが完了した1尺7寸管と2尺3寸管は室箱で乾燥させます。
2尺3寸管の塗り作業が完了(クリックで画像を拡大)