地無し尺八製作(その72)
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地無し尺八製作(その1)(2025.2.3)2尺6寸管歌口仕上げ他作業

今日は2尺6寸管の歌口仕上げの後、管尻内部に鼓加工をしました。また、室箱内部に昨年の11月に内部漆塗りをした2尺6寸管がありました。今回の2尺6寸管よりも重くて、息受けも格段に良い尺八でした。明日と明後日は、箱根湯本のホテルで明暗蒼龍会総会・研修会が開催されます。研修会資料や楽譜を準備して持参、皆さんに配布予定です。
2尺6寸管の歌口仕上げ(クリックで画像を拡大)
歌口仕上げの工具を準備(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.2.3)2尺6寸管歌口仕上げ他作業

内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口を調整する(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.2.3)2尺6寸管歌口仕上げ他作業

歌口部分を木賊で研磨(クリックで画像を拡大)
歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.2.3)2尺6寸管歌口仕上げ他作業

管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2025.2.3)2尺6寸管歌口仕上げ他作業

管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)
息受けの改善を確認(クリックで画像を拡大)
室箱内部にあった2尺6寸管(クリックで画像を拡大)
試し吹きをする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2025.2.3)2尺6寸管歌口仕上げ他作業

2本の2尺6寸管(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2025.2.2)2尺2寸管の内部漆塗り作業

今日は、岡山の実家から持ち帰りました2尺2寸管の内部に漆を塗りました。
2尺2寸管の内部4漆塗り(クリックで画像を拡大)
漆塗りの準備(クリックで画像を拡大)
古紙の上に艶朱合漆を出す(クリックで画像を拡大)
古紙で漆の不純物を除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.2.2)2尺2寸管の内部漆塗り作業

内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.2.2)2尺2寸管の内部漆塗り作業

内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.2.2)2尺2寸管の内部漆塗り作業

内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗りが完了(クリックで画像を拡大)
室箱で乾燥させる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2025.2.1)2尺6寸管の歌口入れ作業

神奈川県川崎市の自宅まで700キロ運転して無事に到着しました。荷物を運んだりしましたが、後期高齢者になり、疲労が回復しません。2月4日、5日と明暗蒼龍会の総会、研修会が箱根湯本の温泉ホテルで開催されるので、蒼龍会通信7号の記事、会員に配布する400枚を印刷しました。午後から、ため直しジャッキなど組み立てました。岡山の広い作業場で2か月生活したので、川崎市の自宅裏の作業場、頭をぶつけたりと、狭い空間に慣れるのにしばらくかかります。今日は、こちらで製作途中でした2尺6寸管の手穴仕上げの後、歌口入れまでが完了しました。
2尺6寸管の手穴仕上げ(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.2.1)2尺6寸管の歌口入れ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.2.1)2尺6寸管の歌口入れ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.2.1)2尺6寸管の歌口入れ作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2025.2.1)2尺6寸管の歌口入れ作業

水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2025.2.1)2尺6寸管の歌口入れ作業

歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分に小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2025.2.1)2尺6寸管の歌口入れ作業

歌口ヤスリで溝を仕上げる(クリックで画像を拡大)
歌口に水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
歌口に水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2025.1.28)2尺4寸管仕上げ作業

今日は川崎に持ち帰る荷物の準備ですが、昨日、藤巻縁塗りをした2尺4寸管の縁塗りが乾燥したので、養生テープを取り除き、割れ防止に全体に椿油を塗り、完成しました。重量が700グラムの剛管です。この尺八は川崎に持ち帰り、みなさんに息を入れてもらいます。尺八製作の工具類は、こちらと同じものが川崎の自宅にあるのですが、ため直しのジャッキだけは1台しかないので、川崎に持ち帰ります。全体で20キロあるので、分解して梱包をしました。
2尺4寸管、養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.1.28)2尺4寸管仕上げ作業

養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.1.28)2尺4寸管仕上げ作業

尺八全体に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
尺八全体に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
尺八全体に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
2尺4寸管が完成(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2025.1.27)2尺4寸管・藤巻の縁塗り作業

昨日で高梁市の実家での作業は終了でしたが、昨日、藤巻表面に艶朱合漆を塗りましたが、今朝、乾燥していたので、追加作業として、藤巻表面の漆をワイヤブラシで削り、養生テープを取り除き、再度、養生テープを巻いて、藤巻の縁塗りをしました。縁塗りが乾燥したら、明後日、川崎の自宅に持ち帰る予定です。川崎から持ち帰った古管尺八や、これから製作予定の竹材など合計50本を車に載せて川崎の自宅に帰ります。
藤巻表面の漆削り(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.1.27)2尺4寸管・藤巻の縁塗り作業

ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.1.27)2尺4寸管・藤巻の縁塗り作業

ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
藤巻表面の漆を落としが完了(クリックで画像を拡大)
養生手テ-プを取り除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.1.27)2尺4寸管・藤巻の縁塗り作業

養生テ-プを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テ-プを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テ-プを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テ-プを取り除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2025.1.27)2尺4寸管・藤巻の縁塗り作業

養生テ-プを取り除いた(クリックで画像を拡大)
再度養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
再度養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
再度養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2025.1.27)2尺4寸管・藤巻の縁塗り作業

再度養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
養生テープを巻きが完了(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗りをする(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗りをする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2025.1.27)2尺4寸管・藤巻の縁塗り作業

藤巻縁塗りをする(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗りをする(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗りをする(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗りが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2025.1.27)2尺4寸管・藤巻の縁塗り作業

室箱で乾燥させる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2025.1.26)2尺4寸管の藤巻・漆塗り作業

岡山県高梁市の実家での作業も今日で終了しました。2階から雲海の城、備中松山城がある臥牛山が晴天の中、そびえています。目の前の元・検察庁は、今はモルモン教会になりました。この眺めもしばらくお別れです。今日は3厘籐の面取り、これまではスエーデン鋼のクリ小刀を使用していましたが、切れすぎて、3厘籐が2厘籐の細さになるので、今日は初めて、安来鋼の小刀で面取りをしました。2尺4寸管に藤巻をした後、藤巻表面に艶朱合漆を塗り、室箱に入れました。明日は、川崎の自宅に持ち帰る竹材の荷造りや、作業場の片付けなどを予定しています。車に同乗してくれる妻は、明日の夜に川崎から到着します。途中、愛知県蒲郡温泉に1泊して、30日に川崎の自宅に到着予定です。
正面が臥牛山、右がモルモン教会です(クリックで画像を拡大)
面取りする3厘籐を準備(クリックで画像を拡大)
小刀の切っ先を#1000番で研ぐ(クリックで画像を拡大)
小刀の切っ先を#6000番で研ぐ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.1.26)2尺4寸管の藤巻・漆塗り作業

小刀の切っ先を正本山で仕上げる(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.1.26)2尺4寸管の藤巻・漆塗り作業

3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.1.26)2尺4寸管の藤巻・漆塗り作業

3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り10本が完了(クリックで画像を拡大)
2尺4寸管に藤巻作業(クリックで画像を拡大)
藤巻作業(クリックで画像を拡大)

無し尺八製作(その5)(2025.1.26)2尺4寸管の藤巻・漆塗り作業

藤巻作業(クリックで画像を拡大)
藤巻作業(クリックで画像を拡大)
藤巻作業(クリックで画像を拡大)
藤巻作業(クリックで画像を拡大)

無し尺八製作(その6)(2025.1.26)2尺4寸管の藤巻・漆塗り作業

藤巻作業(クリックで画像を拡大)
藤巻作業(クリックで画像を拡大)
藤巻作業(クリックで画像を拡大)
藤巻作業(クリックで画像を拡大)

無し尺八製作(その7)(2025.1.26)2尺4寸管の藤巻・漆塗り作業

藤巻作業(クリックで画像を拡大)
藤巻作業が完了(クリックで画像を拡大)
藤巻表面に漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
古紙の上に艶朱合漆を出す(クリックで画像を拡大)

無し尺八製作(その8)(2025.1.26)2尺4寸管の藤巻・漆塗り作業

古紙で漆の不純物を除く(クリックで画像を拡大)
藤巻表面に漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻表面に漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻表面に漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

無し尺八製作(その9)(2025.1.26)2尺4寸管の藤巻・漆塗り作業

藤巻表面に漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻表面に漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻表面に漆塗りが完了(クリックで画像を拡大)
室箱で乾燥させる(クリックで画像を拡大)