地無し尺八製作(その54)
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地無し尺八製作(その1)(2023.9.10)3尺管の下作り作業

今日は午前中に3尺管の歌口を入れ、夕方、歌口仕上げをしました。歌口用の水牛の角を入れたケースを、岡山県高梁市の実家の工房に忘れてきたので、別の水牛の角から、歌口に使用するだけ、切り出して、加工して使用しました。門田笛空作の2尺6寸管の巨管に比べて、この3尺管の大きさがわかります。
3尺管に歌口を入れる(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.9.10)3尺管の下作り作業

歌口の墨だしをする(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
小刀で歌口部の溝彫(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.9.10)3尺管の下作り作業

歌口ヤスリで溝を仕上げる(クリックで画像を拡大)
歌口を入れた(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.9.10)3尺管の下作り作業

歌口仕上げをする(クリックで画像を拡大)
歌口仕上げの工具を準備(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.9.10)3尺管の下作り作業

歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口の調整をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.9.10)3尺管の下作り作業

木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部を木賊で研磨(クリックで画像を拡大)
歌口部に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がった(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.9.10)3尺管の下作り作業

3尺管の管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
鼓加工の道具を準備(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.9.10)3尺管の下作り作業

管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
息受けの改善を確認(クリックで画像を拡大)
大久保甲童作の2尺3寸が小さく見える(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.9.8)3尺管の下作り作業

今日は台風の影響で、雨降りの1日でした。作業場も気温が25度と、良き状況でした。割れ補修をした3尺管、今日は節抜き作業の後、手穴開け、手穴仕上げまで完了しました。顎当たりは、門田笛空作の巨管の2尺6寸管を参考にしました。3尺管の手穴は、直線上に開けました。手穴が千鳥になった、長管尺八を見かけますが、外国人の尺八家は、千鳥を嫌い、直線上にと注文があります。
管尻に10円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.9.8)3尺管の下作り作業

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.9.8)3尺管の下作り作業

ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.9.8)3尺管の下作り作業

歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
顎当たりは門田笛空作を参考に(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.9.8)3尺管の下作り作業

顎当たりは門田笛空作を参考に(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.9.8)3尺管の下作り作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.9.8)3尺管の下作り作業

ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.9.8)3尺管の下作り作業

ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
試し吹きをする(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2023.9.8)3尺管の下作り作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2023.9.8)3尺管の下作り作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その11)(2023.9.8)3尺管の下作り作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
3尺管の手穴仕上げまでが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.9.6)3尺管の下作り作業

今日は新しく3尺管の下作りを始めました。川崎市の自宅作業場は、冷房も無く、扇風機だけ、なかなか厳しい環境です。庭のやぶ蚊も侵入、足元には蛇がいました。今回の3尺管の竹材は、がけ崩れで、崩落した部分に、1本の真竹が生えていました。すでに頭部分は切られていましたが、平竹で、なかなか面白いので、持ち帰り、油抜きして乾燥させていました。剛管のような肉厚ではないですが、吹きやすい尺八になると思います。ため直しで、上部にひびが入ったので、割れ補修をしました。
3尺管の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
ため直し箇所を加熱(クリックで画像を拡大)
ため直し機で曲げる(クリックで画像を拡大)
ため直し機で曲げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.9.6)3尺管の下作り作業

曲げた箇所を冷やす(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.9.6)3尺管の下作り作業

余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリック画像を拡大)
割れ修理箇所にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
割れ修理箇所にノコで切込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.9.6)3尺管の下作り作業

割れ修理箇所にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫をする(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫をする(クリックで画像を拡大)
一か所目が出来た(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.9.6)3尺管の下作り作業

小刀で溝彫をする(クリックで画像を拡大)
二か所目が出来た(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫をする(クリックで画像を拡大)
三か所目が出来た(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.9.6)3尺管の下作り作業

小刀で溝彫をする(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫をする(クリックで画像を拡大)
四か所目が出来た(クリックで画像を拡大)
割れ補修でテグスを巻く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.9.6)3尺管の下作り作業

4か所のテグス巻が完了(クリックで画像を拡大)
補修箇所をパテで埋める(クリックで画像を拡大)
割れ補修が完了した(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.9.4)歌口カバーの製作作業

川崎市の自宅に9月1日に戻りました。今日は、こちらの工房で、太い尺八の歌口カバーの製作をしました。皆さんに、歌口カバーをプレゼントするので、自分用の太い尺八の歌口カバーの在庫が無くなったので、6個製作をしました。皮の裁断の後、皮用ボンドで接着して、最後は、紐を通す穴を開けて、紐を通して完成しました。
歌口カバー用の皮を用意(クリックで画像を拡大)
皮用ボンドも用意(クリックで画像を拡大)
皮を裁断する(クリックで画像を拡大)
皮を裁断する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.9.4)歌口カバーの製作作業

皮を裁断する(クリックで画像を拡大)
皮を裁断する(クリックで画像を拡大)
皮を裁断する(クリックで画像を拡大)
皮を裁断する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.9.4)歌口カバーの製作作業

2尺9寸管の口径に合わせて製作(クリックで画像を拡大)
皮を裁断する(クリックで画像を拡大)
皮を裁断する(クリックで画像を拡大)
皮を裁断する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.9.4)歌口カバーの製作作業

皮の裁断が完了(クリックで画像を拡大)
皮をボンドで貼る作業に(クリックで画像を拡大)
皮をボンドで貼る(クリックで画像を拡大)
皮をボンドで貼る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.9.4)歌口カバーの製作作業

皮の組み立てが出来た(クリックで画像を拡大)
皮の組み立てが出来た(クリックで画像を拡大)
紐を通す穴をポンチで開ける(クリックで画像を拡大)
紐を通す穴をポンチで開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.9.4)歌口カバーの製作作業

浦口カバーに紐を通す(クリックで画像を拡大)
太い尺八にカザーを取り付け(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.8.29)3尺管2本の漆塗り・2本の藤巻の縁塗り作業

今日で、岡山県高梁市の実家での作業は終わりました。明朝、尺八20本、竹材30本などを車に載せて、神奈川県川崎市の自宅に向かいます。明日は静岡県浜名湖舘山寺温泉に宿泊、1日の夕方に川崎市の自宅に到着予定です。今日の作業は、3尺管の2本に漆塗り」の後、1尺7寸、1尺8寸の藤巻の縁塗り作業をしました。
3尺管・2本の内部漆塗り(クリックで画像を拡大)
漆塗りの準備(クリックで画像を拡大)
古紙の上に艶朱合漆を出す(クリックで画像を拡大)
古紙で漆の不純物を除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.8.29)3尺管2本の漆塗り・2本の藤巻の縁塗り作業

1本目の内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.8.29)3尺管2本の漆塗り・2本の藤巻の縁塗り作業

内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.8.29)3尺管2本の漆塗り・2本の藤巻の縁塗り作業

内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
1本目の内部漆塗りが完了(クリックで画像を拡大)
2本目の内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.8.29)3尺管2本の漆塗り・2本の藤巻の縁塗り作業

内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.8.29)3尺管2本の漆塗り・2本の藤巻の縁塗り作業

内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
内部漆塗り作業(クリックで画像を拡大)
2本目の内部漆塗りが完了(クリックで画像を拡大)
室箱で乾燥させる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.8.29)3尺管2本の漆塗り・2本の藤巻の縁塗り作業

1尺7寸管と1尺8寸管の藤巻の縁塗り作業。
養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
1尺7寸管のテープ巻きが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.8.29)3尺管2本の漆塗り・2本の藤巻の縁塗り作業

養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
2本のテープ巻きが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2023.8.29)3尺管2本の漆塗り・2本の藤巻の縁塗り作業

縁塗りの準備をする(クリックで画像を拡大)
藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2023.8.29)3尺管2本の漆塗り・2本の藤巻の縁塗り作業

藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
1尺7寸管が完了(クリックで画像を拡大)
藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その11)(2023.8.29)3尺管2本の漆塗り・2本の藤巻の縁塗り作業

藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻の縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
1尺8寸管が完了(クリックで画像を拡大)
2本を室箱で乾燥させる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

岡山県高梁市での40日間の滞在も明日で最終日になります。明後日、尺八20本や竹材30本などを車に積載して、神奈川県川崎市の自宅に向かいます。今日は、9月3日に、ブンユウ氏がポーランドに運んでくれます、イグル氏に贈呈する3尺管の歌口入れ、歌口仕上げや、同じくポーランドに運んでもらい、ロマン氏に贈呈する1尺7寸管、1尺8寸管の藤巻表面の漆落としをしました。
歌口用の水牛の角を準備(クリックで画像を拡大)
歌口入れの工具を準備(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
小刀で歌口部分に溝彫(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

歌口部に水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
歌口部に水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

2本の尺八の藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)
藤巻表面の漆が落ちた(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

藤巻表面の漆が落ちた(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)
藤巻表面の漆が落ちた(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

藤巻表面の漆が落ちた(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)
藤巻表面の漆が落ちた(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

藤巻表面の漆が落ちた(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)
藤巻表面の漆が落ちた(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

藤巻表面の漆が落ちた(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)
藤巻表面の漆が落ちた(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

藤巻表面の漆が落ちた(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)
藤巻表面の漆が落ちた(クリックで画像を拡大)
養生テープを剥がす(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

1尺7寸、8寸が完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その11)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

3尺管の歌口仕上げ作業(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その12)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

クリ小刀で歌口部分の調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部分を木賊で研磨(クリックで画像を拡大)
歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その13)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

3尺の歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
試し吹きをする(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その14)(2023.8.29)3尺管の歌口入れ・仕上げその他作業

管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
息受けが改善されたことを確認(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.8.28)2本目の3尺管の手穴開けと仕上げ作業

今日は午前中に、2本目の3尺管の手穴開け作業の後、手穴仕上げまでが完了しました。
手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
ノコで歌口部分に切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.8.28)2本目の3尺管の手穴開けと仕上げ作業

顎当たりをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
うたくちヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.8.28)2本目の3尺管の手穴開けと仕上げ作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.8.28)2本目の3尺管の手穴開けと仕上げ作業

息受けの確認(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.8.28)2本目の3尺管の手穴開けと仕上げ作業

ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
3尺管の手穴開けまでが完了(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.8.28)2本目の3尺管の手穴開けと仕上げ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.8.28)2本目の3尺管の手穴開けと仕上げ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.8.28)2本目の3尺管の手穴開けと仕上げ作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
3尺管の手穴が仕上がる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.8.27)2本目の3尺管の製作作業

今日は2本目の3尺管の製作を始めました。この3尺管は、9月3日に私の川崎市の自宅に稽古に来ます、ポーランド人で臨済宗永源寺派僧侶のブンユウ氏に、ポーランドに持ち帰って、イグル氏に贈呈してもらいます。これまで20本ばかり3尺管を製作しましたが、今回の竹材は、その中でも姿形が100点であり、重量も900グラムの剛管になります。私が25年間、愛用してきました3尺管は、現在630グラムと軽くなりました。重い竹の音味には勝てません。但し、腕力勝負で右腕にはかなりの負担になります。
3尺管の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
門田笛空作の巨管と比較する(クリックで画像を拡大)
7節の姿が良い竹材(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.8.27)2本目の3尺管の製作作業

余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
管尻に100円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.8.27)2本目の3尺管の製作作業

キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.8.27)2本目の3尺管の製作作業

クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.8.27)2本目の3尺管の製作作業

ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ごろ節近くに割れが生じたので補修(クリックで画像を拡大)
溝彫のため、ノコで切込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.8.27)2本目の3尺管の製作作業

小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)
溝彫が完了(クリックで画像を拡大)
テグスを巻く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.8.27)2本目の3尺管の製作作業

割れ補修箇所にテグスを巻いた(クリックで画像を拡大)
溝部分をパテで埋めた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.8.26)2尺7寸管の仕上げ・2本の藤巻漆塗り作業

今日は、2尺7寸管の藤巻縁塗漆が乾燥したので、養生テープを取り除き、完成しました。また、1尺7寸管、1尺8寸管の藤巻表面に漆塗り作業をしました。
2尺7寸管の藤巻縁塗が乾燥(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.8.26)2尺7寸管の仕上げ・2本の藤巻漆塗り作業

養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
2尺7寸管が完成(クリックで画像を拡大)
試し吹きをする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.8.26)2尺7寸管の仕上げ・2本の藤巻漆塗り作業

2本の尺八の藤巻漆塗り(クリックで画像を拡大)
艶朱合漆を古紙の上に出す(クリックで画像を拡大)
古紙で漆の不純物を除く(クリックで画像を拡大)
1尺7寸管の藤巻漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.8.26)2尺7寸管の仕上げ・2本の藤巻漆塗り作業

藤巻表面漆塗り(クリックで画像を拡大)
藤巻表面漆塗り(クリックで画像を拡大)
藤巻表面漆塗り(クリックで画像を拡大)
藤巻表面漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.8.26)2尺7寸管の仕上げ・2本の藤巻漆塗り作業

1尺7寸管が完了(クリックで画像を拡大)
1尺8寸管の藤巻漆塗り(クリックで画像を拡大)
藤巻表面漆塗り(クリックで画像を拡大)
藤巻表面漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.8.26)2尺7寸管の仕上げ・2本の藤巻漆塗り作業

藤巻表面漆塗り(クリックで画像を拡大)
藤巻表面漆塗り(クリックで画像を拡大)
1尺8寸管が完了(クリックで画像を拡大)
室箱で乾燥させる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.8.25)3尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

今日は午前中に3尺管の歌口入れをして、夕方、歌口仕上げ作業をしました。これで、3尺管の下作りは完了しました。
3尺管に歌口を入れる(クリックで画像を拡大)
歌口入れの工具を準備(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.8.25)3尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.8.25)3尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

歌口部に小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで溝を仕上げる(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.8.25)3尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

3尺管の歌口仕上げ作業(クリックで画像を拡大)
歌口仕上げ工具を準備(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.8.25)3尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

歌口部をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口の調整(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.8.25)3尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部を木賊で研磨する(クリックで画像を拡大)
歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.8.25)3尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

試し吹きをする(クリックで画像を拡大)
管尻に象嵌の入った3尺が完成(クリックで画像を拡大)
3尺管の下作りが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2023.8.24)3尺管の手穴仕上げ・管尻象嵌入れ作業

昨日の大雨で、今朝は少し秋らしい風が吹きました。今日は3尺管の手穴仕上げをして、試し吹きしましたが、実際は3尺1寸の長さでした。管尻の先がかなり曲がっていたので、息が抜けなくて、音外れになるので、一節を切断して、ちょうど3尺管の長さにしました。しかし、管尻の穴径が33mmになり、しまりのある音が出なくなりました。そのため、水牛の角で内径が22mmの象嵌を製作して、管尻に埋め込みました。やっと、息受けの良い、バランスのとれた3尺管になりましたが、手穴が直線なので、かなり腕に負担がかかります。
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2023.8.24)3尺管の手穴仕上げ・管尻象嵌入れ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2023.8.24)3尺管の手穴仕上げ・管尻象嵌入れ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2023.8.24)3尺管の手穴仕上げ・管尻象嵌入れ作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
手穴仕上げが完了(クリックで画像を拡大)
門田笛空作の巨管に息を入れる(クリックで画像を拡大)
3尺管の息受けを確認する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2023.8.24)3尺管の手穴仕上げ・管尻象嵌入れ作業

管尻の径が大きいので象嵌を入れる(クリックで画像を拡大)
水牛の角で象嵌を製作(クリックで画像を拡大)
水牛の角で象嵌を製作(クリックで画像を拡大)
水牛の角で象嵌を製作(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2023.8.24)3尺管の手穴仕上げ・管尻象嵌入れ作業

水牛の角で象嵌を製作(クリックで画像を拡大)
象嵌を切り出した(クリックで画像を拡大)
象嵌の形をグラインダーで仕上げる(クリックで画像を拡大)
象嵌の形をグラインダーで仕上げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2023.8.24)3尺管の手穴仕上げ・管尻象嵌入れ作業

象嵌が仕上がる(クリックで画像を拡大)
管尻に象嵌の墨だし(クリックで画像を拡大)
象嵌が入るように削る(クリックで画像を拡大)
内径22mmの象嵌が入った(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2023.8.24)3尺管の手穴仕上げ・管尻象嵌入れ作業

息受けが改善された(クリックで画像を拡大)