地無し尺八製作(その62)
地無し尺八製作(その1)(2023.12.13)今年2回目の竹堀
地無し尺八製作(その2)(2023.12.13)今年2回目の竹堀
地無し尺八製作(その3)(2023.12.13)今年2回目の竹堀
地無し尺八製作(その1)(2023.12.12)2尺5寸管の藤巻作業
今日は、午前中から3厘籐20本の面取り作業の後、太い2尺5寸管に藤巻をしました。3日間、実家に滞在しました妻は午後から神奈川県川崎市の自宅に帰りました。通常ならば、3厘籐は総藤巻では、3.6mが10本あればいいのですが、今回のような太い尺八では15本は必要になります。雑用を済ませて、夕方4時から藤巻を始めたら、午後7時に完了しました。スエーデン鋼のクリ小刀の切先も10本面取りをすると、切れなくなるので、再度、切先を研ぎ直しをしました。
地無し尺八製作(その2)(2023.12.12)2尺5寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その3)(2023.12.12)2尺5寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その4)(2023.12.12)2尺5寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その5)(2023.12.12)2尺5寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その6)(2023.12.12)2尺5寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その7)(2023.12.12)2尺5寸管の藤巻作業
地無し尺八製作(その1)(2023.12.11)2本の尺八の漆塗り作業他
地無し尺八製作(その2)(2023.12.11)2本の尺八の漆塗り作業他
地無し尺八製作(その3)(2023.12.11)2本の尺八の漆塗り作業他
地無し尺八製作(その4)(2023.12.11)2本の尺八の漆塗り作業他
地無し尺八製作(その5)(2023.12.11)2本の尺八の漆塗り作業他
地無し尺八製作(その6)(2023.12.11)2本の尺八の漆塗り作業他
地無し尺八製作(その7)(2023.12.11)2本の尺八の漆塗り作業他
地無し尺八製作(その8)(2023.12.11)2本の尺八の漆塗り作業他
地無し尺八製作(その9)(2023.12.11)2本の尺八の漆塗り作業他
地無し尺八製作(その10)(2023.12.11)2本の尺八の漆塗り作業他
地無し尺八製作(その11)(2023.12.11)2本の尺八の漆塗り作業他
今年の9月のお彼岸に10日ばかり、こちら高梁市の実家に帰省して、その時に3本の尺八の内部に漆塗りをして、室箱に入れたままでした。1尺4寸管は、旅のお供に、カバンに入れて持ち歩けます。地無しなので、音が柔らかく、景色の良き場所で吹けばいいですね。2尺4寸管は、重い竹で、姿もいいですが、太いので、いきなり曲を吹くわけには、いきません。2尺5寸管は竹材は、軽く、姿も良くないですが、息を入れたら自然に鳴る尺八です。これが息受けの良き、地無し管です。毎日、息を入れたくなる不思議な尺八です。
地無し尺八製作(その1)(2023.12.10)2尺2寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その2)(2023.12.10)2尺2寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その3)(2023.12.10)2尺2寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その4)(2023.12.10)2尺2寸管の歌口仕上げ作業
地無し尺八製作(その1)(2023.12.9)竹の油抜き作業(2日目)
地無し尺八製作(その2)(2023.12.9)竹の油抜き作業(2日目)
地無し尺八製作(その3)(2023.12.9)竹の油抜き作業(2日目)
地無し尺八製作(その4)(2023.12.9)竹の油抜き作業(2日目)
地無し尺八製作(その5)(2023.12.9)竹の油抜き作業(2日目)
地無し尺八製作(その6)(2023.12.9)竹の油抜き作業(2日目)
地無し尺八製作(その7)(2023.12.9)竹の油抜き作業(2日目)
地無し尺八製作(その8)(2023.12.9)竹の油抜き作業(2日目)
地無し尺八製作(その9)(2023.12.9)竹の油抜き作業(2日目)
地無し尺八製作(その10)(2023.12.9)竹の油抜き作業(2日目)
地無し尺八製作(その11)(2023.12.9)竹の油抜き作業(2日目)
地無し尺八製作(その12)(2023.12.9)竹の油抜き作業(2日目)
地無し尺八製作(その1)(2023.12.8)竹の油抜き作業
今日は午後から竹の油抜き作業をしました。七輪に、なら炭を入れ着火して、火力が強くなったところに、土佐の備長炭を投入しました。備長炭に着火してから、竹の油抜き作業を開始しました。今回の備長炭は価格の高い質の良いものですが、途中で昨年の残りの質の悪い備長炭を投入したら、着火の時に粉塵爆発を繰り返すので、保護メガネを着用しました。午後1時に開始して、太い竹から油抜きをしたので、かなりの時間がかかり、日没の午後4時までに30本の竹、16本の油抜きが完了しました。明日は朝から残りの14本の油抜き作業を予定しています。
地無し尺八製作(その2)(2023.12.8)竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その3)(2023.12.8)竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その4)(2023.12.8)竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その5)(2023.12.8)竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その6)(2023.12.8)竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その7)(2023.12.8)竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その8)(2023.12.8)竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その9)(2023.12.8)竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その10)(2023.12.8)竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その12)(2023.12.8)竹の油抜き作業
地無し尺八製作(その1)(2023.12.7)昨日の竹、30本の根の処理
地無し尺八製作(その2)(2023.12.7)昨日の竹、30本の根の処理
地無し尺八製作(その3)(2023.12.7)昨日の竹、30本の根の処理
地無し尺八製作(その4)(2023.12.7)昨日の竹、30本の根の処理
地無し尺八製作(その5)(2023.12.7)昨日の竹、30本の根の処理
地無し尺八製作(その6)(2023.12.7)昨日の竹、30本の根の処理
地無し尺八製作(その7)(2023.12.7)昨日の竹、30本の根の処理
地無し尺八製作(その8)(2023.12.7)昨日の竹、30本の根の処理
地無し尺八製作(その1)(2023.12.6)巨瀬の祇園寺に竹堀に行きました。
今朝は雨が上がり、霧が立ち込める中、海抜500mの山頂にあります、日本三大祇園寺の一つ、巨瀬の祇園寺に竹堀に出かけました。先代住職にお供え物を届けた後、裏の駐車場の上部の竹藪から、作業を開始しました。午前中は、目割寸法の良い竹の上部を切断し、お弁当を食べて、午後から本格的に竹堀作業をしました。イノシシの寝床、その下には、大量の糞がありました。下段のジャングル状態の処から作業をして、最後は比較的に楽な駐車場上部で竹堀をしました。午後4時前に予定の30本を掘りましたが、両腕や両足の筋肉が、けいれんしました。休息の後、車に竹を積み込み、難所の山道、転落しないように注意して、なんとか無事に実家に帰宅できました。今回も、お化けのような太い竹材を数本確保出来ました。しばらく体を休めてから、また、竹堀に出かけます。