地無し尺八製作(その70)
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地無し尺八製作(その1)(2025.1.12)2尺3寸管の仕上げ他作業

今日は藤巻縁塗りをした2尺3寸管の剛管(710グラム)の養生テープを取り除き、完成しました。大久保甲童作の2尺3寸管も剛管で600グラムありますが、それが細く見える尺八です。息受けも良く、律もいいです。その後、新規に江戸時代の初代・俣野真龍作の1尺8寸管に負けないような竹材で1尺8寸管を製作することにして、まずはため直しをしました。
2尺3寸管の養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.1.12)2尺3寸管の仕上げ他作業

養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープの取り除きが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.1.12)2尺3寸管の仕上げ他作業

試し吹きをする(クリックで画像を拡大)
大久保甲童作と比較する(クリックで画像を拡大)
1尺8寸管の竹材を用意する(クリックで画像を拡大)
修正箇所を加熱する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.1.12)2尺3寸管の仕上げ他作業

ため直し機で修正する(クリックで画像を拡大)
ため直し機で修正する(クリックで画像を拡大)
ため直し機で修正する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2025.1.11)2尺4寸管の歌口仕上げ他作業

今日は晴れていましたが、気温が上がらず寒い1日でした。製作中の2尺4寸管、歌口仕上げの後、管尻内部に鼓加工をしました。ホームページにアップ作業中に、チェコの尺八家からメールで質問が来ました。岡本竹外尺八随想集の英語版が無いかとのこと。私の回答は、この本を英語版にしても、丹田呼吸法の奏法は、禅の世界と同じで、本を読んで出来るものではないと。岡本竹外門下で、この奏法を受け継いだのは、私だけです。この奏法を、門下には指導しますが、歌口を吹く、現代奏法が身に着いた方々、基本に戻るのが5年、それから出発になります。歌口の音が、管尻の先から音が聞こえてくれば本物です。それから、自在に丹田が動くようになるには、5年ばかりかかります。
2尺4寸管の歌口仕上げ作業(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.1.11)2尺4寸管の歌口仕上げ他作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口の調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部分を木賊で研磨(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.1.11)2尺4寸管の歌口仕上げ他作業

歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.1.11)2尺4寸管の歌口仕上げ他作業

桜井無笛作と息受けの比較(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2025.1.11)2尺4寸管の歌口仕上げ他作業

管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
息受けの改善を確認(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2025.1.10)2尺4寸管の歌口入れまでの作業

今日も厳しい寒さでした。路面の雪は凍結していました。今日は午後3時過ぎに地元の都山流尺八家の平松氏が古管尺八を見にきました。作業は途中で中断しましたが、2尺4寸管の手穴仕上げの後、歌口入れまでが完了しました。
2尺4寸管の手穴仕上げ作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.1.10)2尺4寸管の歌口入れまでの作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.1.10)2尺4寸管の歌口入れまでの作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.1.10)2尺4寸管の歌口入れまでの作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2025.1.10)2尺4寸管の歌口入れまでの作業

歌口入れの工具を準備(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2025.1.10)2尺4寸管の歌口入れまでの作業

歌口の墨だし(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
小刀で歌口部に溝彫(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2025.1.10)2尺4寸管の歌口入れまでの作業

歌口ヤスリで溝を仕上げる(クリックで画像を拡大)
歌口部に水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
歌口部に水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2025.1.9)2尺3寸管の藤巻縁塗り作業

今朝も雪で屋根が白くなっていました。藤巻表面に漆塗りをした2尺3寸管、藤巻表面の漆をワイヤブラシで削り、養生テープを取り除き、再度、藤巻縁塗りをするので、養生テープを巻き、縁塗り作業をしました。
2尺3寸管、藤巻表面の漆を削る(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.1.9)2尺3寸管の藤巻縁塗り作業

ワイヤブラシで藤巻表面の漆を落とす(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.1.9)2尺3寸管の藤巻縁塗り作業

養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
養生テープを取り除く(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗りのため養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)
養生テープを巻く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.1.9)2尺3寸管の藤巻縁塗り作業

養生テープ巻き(クリックで画像を拡大)
養生テープ巻き(クリックで画像を拡大)
養生テープ巻き(クリックで画像を拡大)
養生テープ巻きが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2025.1.9)2尺3寸管の藤巻縁塗り作業

藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2025.1.9)2尺3寸管の藤巻縁塗り作業

藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗りが完了(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗りが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2025.1.8)2尺4寸管の下作り作業

今朝は高梁の町も初めて積雪していました。今日は、ため直しの完了した2尺4寸管の竹材で桜井無笛作の2尺4寸5分の尺八を参考に下作りをしました。手穴開けまでが完了しました。
2尺4寸管の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
管尻に1円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.1.8)2尺4寸管の下作り作業

キリで下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.1.8)2尺4寸管の下作り作業

クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
がリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.1.8)2尺4寸管の下作り作業

ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2025.1.8)2尺4寸管の下作り作業

歌口部分にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
歌口部をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
顎当たりをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2025.1.8)2尺4寸管の下作り作業

息受けの確認(クリックで画像を拡大)
手穴の位置を墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2025.1.8)2尺4寸管の下作り作業

キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2025.1.8)2尺4寸管の下作り作業

ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2025.1.8)2尺4寸管の下作り作業

2尺4寸管の手穴開けまでが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2025.1.7)2尺7寸管の割れ補修作業

今朝、作業場に置いてあった、2尺7寸管(850グラム)の剛管、上部はすでに割れ補修をしていましたが、今朝は3穴、4穴間に割れが生じていました。これだけ上質の竹材は、必ず割れが生じます。予定を変更して、3か所にテグスを巻いて、補修をしました。2月4日、5日と箱根湯本のホテルで蒼龍会総会、研修会があるので、今回は、久々に蒼龍会通信7号を発行するので、原稿作成の合間に、補修作業をしました。
2尺7寸管の割れ補修作業(クリックで画像を拡大)
溝彫の箇所にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
溝彫の箇所にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
溝彫の箇所にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.1.7)2尺7寸管の割れ補修作業

小刀で溝彫をする(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫をする(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫をする(クリックで画像を拡大)
3か所の溝彫が完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.1.7)2尺7寸管の割れ補修作業

3か所の溝彫が完了(クリックで画像を拡大)
割れ箇所にテグスを巻く(クリックで画像を拡大)
割れ箇所にテグスを巻く(クリックで画像を拡大)
割れ箇所にテグスを巻く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.1.7)2尺7寸管の割れ補修作業

3か所のテグス巻きが完了(クリックで画像を拡大)
3か所のテグス巻きが完了(クリックで画像を拡大)
テグスの溝をパテで埋めた(クリックで画像を拡大)
テグスの溝をパテで埋めた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2025.1.6)2尺3寸管の藤巻作業

今日は昨日面取りをした3厘籐を極太の2尺3寸管に巻きました。門田笛空作の2尺3寸管が細く見えます。
2尺3寸管の藤巻作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の藤巻作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の藤巻作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の藤巻作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.1.6)2尺3寸管の藤巻作業

3厘籐の藤巻作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の藤巻作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の藤巻作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の藤巻作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.1.6)2尺3寸管の藤巻作業

3厘籐の藤巻作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の藤巻作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の藤巻作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の藤巻作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.1.6)2尺3寸管の藤巻作業

3厘籐の藤巻作業(クリックで画像を拡大)
藤巻作業が完了(クリックで画像を拡大)
藤巻作業が完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2025.1.5)籐の面取り他作業

正月は妻と、蟹三昧の山陰旅行をして、昨日、高梁市の実家に戻りました。今日は、新規に太い竹材で2尺4寸管の製作を始めました。また、昨年の12月に、こちらで製作しました太い2尺3寸管(重量710グラム)、12月に東広島市から稽古に来ました増元氏に吹いてもらい、大久保甲童作の2尺3寸管と律が合うことが確認出来たので、この尺八に総藤巻をすることにして、3厘籐の面取り作業をしました。普通の2尺3寸管ならば、籐は10本で間に合いますが、この太い2尺3寸管には15本は必要なので、2時間かけて15本の面取りを済ませました。
2尺4寸管の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2025.1.5)籐の面取り他作業

余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
修正箇所を加熱する(クリックで画像を拡大)
ため直し機で修正する(クリックで画像を拡大)
ため直し機で修正する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2025.1.5)籐の面取り他作業

ため直し機で修正する(クリックで画像を拡大)
2尺3寸管の総藤巻作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀の切っ先を#1000番で研ぐ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2025.1.5)籐の面取り他作業

クリ小刀の切っ先を#6000番で研ぐ(クリックで画像を拡大)
クリ小刀の切っ先を正本山で仕上げる(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2025.1.5)籐の面取り他作業

3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2025.1.5)籐の面取り他作業

3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2025.1.5)籐の面取り他作業

3厘籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3厘籐の面取りが完了(クリックで画像を拡大)
3厘籐15本の面取りが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.12.30)竹材22本の天日干し作業

今日は今年最後の作業として、油抜きした22本竹を2階ベランダに天日干しをしました。夕方、アマゾンで注文したビニルカーテンが届いたので、雨除けにカーテンを取り付けて完了しました。すでに天日干しをしていました38本の竹材は、半面だけ脱色しました。1月末まで天日干しをする予定です。明暗蒼龍会の総会が2月4日、5日に箱根湯本のおくゆもとホテルで開催されます。今回は久々に蒼龍会通信第7号を発行予定なので、すでに原稿作成をしています。
22本の竹の天日干し(クリックで画像を拡大)
22本の竹の天日干し(クリックで画像を拡大)
すでに天日干しの38本の竹材(クリックで画像を拡大)
夕方、ビニルカーテンを取り付けました(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.12.28)竹材22本の油抜き作業

今日は朝から雪がチラチラする寒い日でした。午前10時に七輪に樫炭を入れて着火した後、備長炭を投入しました。備長炭の着火を確認して、22本の竹材の油抜きを開始しました。日没との勝負でしたが、なんとか午後5時に全ての油抜きが完了しました。
22本の油抜き作業(クリックで画像を拡大)
七輪に樫炭を投入し着火(クリックで画像を拡大)
備長炭を投入した(クリックで画像を拡大)
備長炭に着火したので油抜き開始(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.12.28)竹材22本の油抜き作業

竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)
竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.12.28)竹材22本の油抜き作業

竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)
竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.12.28)竹材22本の油抜き作業

竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)
竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.12.28)竹材22本の油抜き作業

竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)
竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.12.28)竹材22本の油抜き作業

竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)
竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.12.28)竹材22本の油抜き作業

竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)
竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.12.28)竹材22本の油抜き作業

竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)
竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2024.12.28)竹材22本の油抜き作業

竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
竹材を加熱する(クリックで画像を拡大)
竹の表面の油をふき取る(クリックで画像を拡大)
22本の油抜きが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.12.27)竹材の根の始末作業

今日は23日に掘り上げた22本の竹材のうち、残りの11本の根株の始末、午前10時から始めて昼までに完了しました。これで22本の根株の始末が完了しました。明日は備長炭を使用して油抜きの予定です。
根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.12.27)竹材の根の始末作業

根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.12.27)竹材の根の始末作業

根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.12.27)竹材の根の始末作業

根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.12.27)竹材の根の始末作業

根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.12.27)竹材の根の始末作業

寸法切(クリックで画像を拡大)
根株から出た砕石(クリックで画像を拡大)
11本の根株(クリックで画像を拡大)
22本の根株の処理が完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.12.25)竹材の根の始末作業

今日は23日に掘り上げた22本の竹材の根の始末、午後から始めて4時までに11本が完了しました。どの竹も肉厚で鉄棒のような重さです。
22本の竹材(クリックで画像を拡大)
根切りのノコを多数用意(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.12.25)竹材の根の始末作業

寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.12.25)竹材の根の始末作業

寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.12.25)竹材の根の始末作業

寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.12.25)竹材の根の始末作業

寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.12.25)竹材の根の始末作業

寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)
寸法切(クリックで画像を拡大)
根切り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.12.25)竹材の根の始末作業

寸法切(クリックで画像を拡大)
11本の根株の始末が完了(クリックで画像を拡大)
根株の中にあった砕石(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.12.24)3尺管の歌口仕上げ他作業

今日は、昨日持ち帰りました竹材22本を駐車場倉庫から台車に載せて、実家の庭まで移動しました。1回目、2回目の竹に比べて、今回の根株は砕石まじりで、根の始末も1日、かかりそうです。今日は3尺管の歌口仕上げの後、管尻内部に鼓加工をして、下作りが完了しました。
昨日持ち帰った22本の竹材(クリックで画像を拡大)
台車に載せて実家の庭まで移動(クリックで画像を拡大)
実家の庭に22本を運び込んだ(クリックで画像を拡大)
3尺管の歌口仕上げ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.12.24)3尺管の歌口仕上げ他作業

余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.12.24)3尺管の歌口仕上げ他作業

クリ小刀で歌口の調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部分を木賊で研磨する(クリックで画像を拡大)
歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.12.24)3尺管の歌口仕上げ他作業

歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.12.24)3尺管の歌口仕上げ他作業

管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)
息受けの改善を確認(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.12.24)3尺管の歌口仕上げ他作業

3尺管の下作りが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.12.23)3回目の竹堀作業

今朝は気温が1度と寒い中、広島県まで片道50キロ、竹堀に出かけました。地無し尺八の生命線は、竹材の重いことと、堅い材質です。現代尺八のように内部に地塗りをするなら、尺八の竹は、模様でもあれば、価値が高くなります。しかし、地無し管は竹そのものの響きが問題になります。今日も岩盤の上に生えた竹を堀に出かけました。竹を掘るというより、根回りの岩盤を砕いて竹を引き抜くと言うのが正しいでしょうか。今日は1尺8寸から3尺管までの竹材22本を持ち帰りました。根の始末や油抜きを年内に完了したいです。これで全体で60本になりました。昨年は80本を掘りました。
ヘルメットに保護メガネを着用(クリックで画像を拡大)
岩盤の間に生えた真竹(クリックで画像を拡大)
岩盤の間に生えた真竹(クリックで画像を拡大)
ハンマーで根回りの岩を砕く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.12.23)3回目の竹堀作業

岩盤の間に生えた真竹(クリックで画像を拡大)
タガネを打ち込む(クリックで画像を拡大)
岩盤の間に生えた真竹(クリックで画像を拡大)
岩盤の間に生えた真竹(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.12.23)3回目の竹堀作業

岩盤の間に生えた真竹(クリックで画像を拡大)
はつりハンマーで岩を砕く(クリックで画像を拡大)
岩盤の間に生えた真竹(クリックで画像を拡大)
22本の竹を持ち帰った(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.12.22)3尺管の歌口入れ他作業

今日は3尺管の手穴仕上げの後、歌口入れまでが完了しました。その後、次に製作する1尺9寸管、大久保甲童作の地無し1尺9寸管をモデルに、竹材のため直しまでしました。
3尺管の手穴仕上げ作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.12.22)3尺管の歌口入れ他作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.12.22)3尺管の歌口入れ他作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.12.22)3尺管の歌口入れ他作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.12.22)3尺管の歌口入れ他作業

息受けの確認(クリックで画像を拡大)
歌口入れの工具を準備(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.12.22)3尺管の歌口入れ他作業

歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口の墨出しをする(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.12.22)3尺管の歌口入れ他作業

小刀で歌口部分に溝彫(クリックで画像を拡大)
歌口に水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
3尺管の歌口入れまでが完了(クリックで画像を拡大)
大久保甲童作をモデルに1尺9寸管の竹材用意(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.12.22)3尺管の歌口入れ他作業

修正箇所を加熱する(クリックで画像を拡大)
ため直し機で修正する(クリックで画像を拡大)
ため直し機で修正する(クリックで画像を拡大)
ため直し機で修正する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.12.21)3尺管の下作り作業

今日はため直しの完了した竹材で3尺管の下作りをしました。曇り空で気温が8℃と寒い1日でした。
3尺管の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.12.21)3尺管の下作り作業

管尻に1円玉で墨だし(クリックで画像を拡大)
キリで下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.12.21)3尺管の下作り作業

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.12.21)3尺管の下作り作業

ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.12.21)3尺管の下作り作業

手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切り込み(クリックで画像を拡大)
歌口部をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.12.21)3尺管の下作り作業

顎当たりをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
手穴の位置を墨だし(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.12.21)3尺管の下作り作業

キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.12.21)3尺管の下作り作業

キリで手穴の下穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2024.12.21)3尺管の下作り作業

ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴を開ける(クリックで画像を拡大)
3尺管の手穴開けまでが完了(クリックで画像を拡大)