地無し尺八製作(その57)
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地無し尺八製作(その1)(2024.2.10)1尺9寸管の歌口仕上げ他作業

今日は1尺9寸管の歌口仕上げの後、2尺3寸管に藤巻をするために、3輪籐を10本面取りをして、2尺3寸管の1段目だけ藤巻をしました。今回の平竹の1尺9寸管、大久保甲童の重量ある音味に対して、破れ障子のような響きでした。
歌口仕上げの工具を準備(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコ切断で(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.2.10)1尺9寸管の歌口仕上げ他作業

内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリデで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口の調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.2.10)1尺9寸管の歌口仕上げ他作業

歌口部分を木賊で研磨(クリックで画像を拡大)
歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
大久保甲童モデルの尺八が完成(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.2.10)1尺9寸管の歌口仕上げ他作業

管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.2.10)1尺9寸管の歌口仕上げ他作業

試し吹きをする(クリックで画像を拡大)
大久保甲童作と比較(クリックで画像を拡大)
3輪籐10本の面取り作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀の切先を#1000番で研ぐ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.2.10)1尺9寸管の歌口仕上げ他作業

クリ小刀の切先を#6000番で研ぐ(クリックで画像を拡大)
クリ小刀の切先を正本山で仕上げる(クリックで画像を拡大)
3輪籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3輪籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.2.10)1尺9寸管の歌口仕上げ他作業

3輪籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3輪籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3輪籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)
3輪籐の面取り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.2.10)1尺9寸管の歌口仕上げ他作業

3輪籐10本の面取り屑(クリックで画像を拡大)
2尺3寸管の藤巻作業(クリックで画像を拡大)
1段目の藤巻作業(クリックで画像を拡大)
1段目の藤巻が完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.2.9)1尺9寸管の歌口入れ他作業

今日は2尺3寸管、2尺4寸管の藤巻の縁塗り作業の後、1尺9寸管の手穴仕上げをし、歌口入れまでの作業をしました。
2尺4寸管の藤巻縁塗り(クリックで画像を拡大)
養生テープ巻き(クリックで画像を拡大)
養生テープ巻き(クリックで画像を拡大)
養生テープ巻き(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.2.9)1尺9寸管の歌口入れ他作業

2尺4寸管の藤巻縁塗り(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.2.9)1尺9寸管の歌口入れ他作業

2尺4寸管の藤巻縁塗りが完了(クリックで画像を拡大)
2尺3寸管の藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.2.9)1尺9寸管の歌口入れ他作業

藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
藤巻縁塗り作業(クリックで画像を拡大)
2尺3寸管の藤巻縁塗りが完了(クリックで画像を拡大)
1尺9寸管の手穴仕上げ作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.2.9)1尺9寸管の歌口入れ他作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.2.9)1尺9寸管の歌口入れ他作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.2.9)1尺9寸管の歌口入れ他作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.2.9)1尺9寸管の歌口入れ他作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
試し吹きをする(クリックで画像を拡大)
歌口入れの工具を準備(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2024.2.9)1尺9寸管の歌口入れ他作業

歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2024.2.9)1尺9寸管の歌口入れ他作業

歌口の墨出し(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その11)(2024.2.9)1尺9寸管の歌口入れ他作業

水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.2.8)1尺9寸管の下作り作業

今日は、新しく1尺9寸管の製作を始めました。モデルは大久保甲童作の地無し延管の1尺9寸管です。大久保甲童作は非常に重い竹材で出来ていて、地無し管としては、鳴りすぎるような気がします。今回、製作する竹材は太目で平竹なので、音味はあまり期待できません。今日は手穴開け作業までが完了しました。
1尺9寸管用の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.2.8)1尺9寸管の下作り作業

余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
管尻に1円玉で墨出し(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.2.8)1尺9寸管の下作り作業

キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.2.8)1尺9寸管の下作り作業

クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.2.8)1尺9寸管の下作り作業

ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)
歌口に位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.2.8)1尺9寸管の下作り作業

歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
顎当たりをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリデで形状を整える(クリックで画像を拡大)
試し吹きをする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.2.8)1尺9寸管の下作り作業

大久保甲童作と比較(クリックで画像を拡大)
手穴の位置を決める(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.2.8)1尺9寸管の下作り作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2024.2.8)1尺9寸管の下作り作業

ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.2.4)2尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

今日は寒い中、午前中は2尺管に歌口入れをし、午後から歌口仕上げをしました。また、先日、漆塗りをしました2本の尺八、内部の漆が乾燥したので、試し吹きをしました。2尺1寸管と2尺2寸かと思っていましたが、2尺2寸と2尺3寸管でした。明後日は箱根湯本のホテルで蒼龍会の総会、研修会です。
研修資料360枚の印刷が完了しました。明日は、12人分に振り分けをしてこちらは準備完了です。
歌口入れの工具を準備(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口の墨出し(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.2.4)2尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
小刀で歌口部に溝彫(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで溝を仕上げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.2.4)2尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
午後から歌口仕上げをした(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.2.4)2尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

歌口仕上げの工具を準備(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.2.4)2尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口の調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部を木賊で研磨(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.2.4)2尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

歌口部に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
試し吹きをする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.2.4)2尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

門田笛空作と比較をする(クリックで画像を拡大)
2尺管の下作りが完了(クリックで画像を拡大)
2本の尺八の漆塗りが乾燥(クリックで画像を拡大)
2尺2寸管の試し吹き(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.2.4)2尺管の歌口入れ・歌口仕上げ作業

2尺3寸管の試し吹き(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.2.3)2尺管の象嵌入れ、手穴仕上げ作業

今日は午前中に2尺管の管尻に象嵌を入れました。午後からボール盤で手穴開けをし、さらに手穴仕上げまで完了しました。
管尻に象嵌の墨出し(クリックで画像を拡大)
毛引きで管尻内部に切込み(クリックで画像を拡大)
丸ノミで管尻に溝彫(クリックで画像を拡大)
丸ノミで管尻に溝彫(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.2.3)2尺管の象嵌入れ、手穴仕上げ作業

管尻に象嵌を打ち込み(クリックで画像を拡大)
管尻をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
管尻に象嵌が入った(クリックで画像を拡大)
手穴の位置を墨出し(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.2.3)2尺管の象嵌入れ、手穴仕上げ作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.2.3)2尺管の象嵌入れ、手穴仕上げ作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.2.3)2尺管の象嵌入れ、手穴仕上げ作業

ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.2.3)2尺管の象嵌入れ、手穴仕上げ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.2.3)2尺管の象嵌入れ、手穴仕上げ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.2.3)2尺管の象嵌入れ、手穴仕上げ作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2024.2.3)2尺管の象嵌入れ、手穴仕上げ作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
音のバランスを確認(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.2.2)2尺管の下作り作業

今日は新しく2尺管の製作を始めました。太めの竹材で、門田笛空作の2尺管を参考にします。門田笛空作は、5節で総藤巻外面は漆塗りです。管尻に笛空の焼き印があります。今回の尺八も同じ5節ですが、管尻の穴が大きいので、水牛の角で象嵌を作り、管尻の穴は20mmにしました。今日は、象嵌加工までが完了しました。
2尺管用の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
門田作と節間隔が同じ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.2.2)2尺管の下作り作業

寸法切が完了(クリックで画像を拡大)
右は門田笛空作の2尺管(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.2.2)2尺管の下作り作業

節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.2.2)2尺管の下作り作業

ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.2.2)2尺管の下作り作業

歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
ノコで歌口部分に切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
顎当たりをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.2.2)2尺管の下作り作業

歌口ヤスリデで形状を整える(クリックで画像を拡大)
試し吹きをする(クリックで画像を拡大)
門田笛空作と比較(クリックで画像を拡大)
管尻の象嵌にする水牛の角を用意(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.2.2)2尺管の下作り作業

コアドリルで水牛の角に切込み(クリックで画像を拡大)
コアドリルで水牛の角に切込み(クリックで画像を拡大)
象嵌を切り出した(クリックで画像を拡大)
グラインダーで形状を整える(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.2.2)2尺管の下作り作業

グラインダーで形状を整える(クリックで画像を拡大)
ヤスリで仕上げる(クリックで画像を拡大)
ヤスリで仕上げる(クリックで画像を拡大)
管尻に入れる象嵌が完成(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.2.1)2本の尺八の漆塗り作業

今日は気温も上昇したので、岡山の実家から持ち帰った2尺1寸管、2尺2寸管の内部に漆塗り作業をしました。2月6日、2月7日は箱根湯本の温泉宿で明暗蒼龍会の総会、研修会が開催されます。研修会の資料作成や印刷と、急ぎの仕事があります。
2本の尺八の漆塗り(クリックで画像を拡大)
古紙の上に艶朱合漆を出す(クリックで画像を拡大)
古紙で漆の不純物を除く(クリックで画像を拡大)
古紙で漆の不純物を除く(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.2.1)2本の尺八の漆塗り作業

尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.2.1)2本の尺八の漆塗り作業

尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.2.1)2本の尺八の漆塗り作業

尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
2尺1寸管の塗が完了(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.2.1)2本の尺八の漆塗り作業

尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.2.1)2本の尺八の漆塗り作業

尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
尺八内部に漆塗り(クリックで画像を拡大)
2尺2寸管の塗が完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.2.1)2本の尺八の漆塗り作業

室箱の中で乾燥させる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.1.31)3尺管の歌口仕上げまでの作業

今日は、自宅の漏水箇所のチェック、さらに洗面器の水栓交換、バス水栓のコマの取り換え、2階トイレの洗浄便座の交換に時間をとられました。夕方、3尺管の歌口仕上げをしました。また、3月に京都市立芸術大学からの依頼で、京都明暗寺での公開講座で錦風流の名人であった、津島孤松師についての講演を依頼されました。3月は岡山の実家に帰省予定、実家から京都に往復になりそうです。
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.1.31)3尺管の歌口仕上げまでの作業

クリ小刀で歌口の調整をする(クリックで画像を拡大)
木賊で歌口を研磨する(クリックで画像を拡大)
歌口部分に椿油をぬる(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.1.31)3尺管の歌口仕上げまでの作業

試し吹きをする(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.1.31)3尺管の歌口仕上げまでの作業

管尻内部に鼓加工をする(クリックで画像を拡大)
息受けの改善を確認(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.1.30)3尺管の歌口入れまでの作業

今日は、昨日に続き3尺管の手穴開け作業の後、手穴仕上げ、歌口入れまでを完了しました。非常に重い竹ですが、歌口部分に虫穴があったので塞ぎました。手穴も直線状に開けましたが、なんとか指で塞ぐことが出来ました。
3尺管の手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.1.30)3尺管の歌口入れまでの作業

ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.1.30)3尺管の歌口入れまでの作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.1.30)3尺管の歌口入れまでの作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.1.30)3尺管の歌口入れまでの作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.1.30)3尺管の歌口入れまでの作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
試し吹きをする(クリックで画像を拡大)
歌口入れの工具を準備(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.1.30)3尺管の歌口入れまでの作業

水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口の墨出し(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.1.30)3尺管の歌口入れまでの作業

歌口部分に小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで溝を仕上げる(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.1.29)3尺管の下作り作業

川崎市の自宅での尺八製作作業は、昨年の11月以来になります。岡山県高梁市の2階工房は、暖かく、明るく、広くて良き環境でしたが、川崎市の自宅作業場は、寒く、暗く、狭くと、余計な神経を使います。川崎での最初の作業は、3尺管の製作から始まりました。豪快な竹材での製作です。ため直し作業をしたら、割れが生じたので、割れ補修作業をしてから、手穴の下孔開けまでをしました。岡山での3尺管は、3穴を少し左に移動して、吹けるようになりましたが、今回の剛管は、手穴は直線で大丈夫のようです。
3尺管用の竹材を用意(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
ガスコンロでため直し箇所を加熱(クリックで画像を拡大)
ため直し機で曲げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.1.29)3尺管の下作り作業

ため直しが完了(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.1.29)3尺管の下作り作業

根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
割れ箇所を補修(クリックで画像を拡大)
ノコで切込みを入れる(クリックで画像を拡大)
小刀で溝彫(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.1.29)3尺管の下作り作業

テグスを巻く(クリックで画像を拡大)
割れ補修が完了(クリックで画像を拡大)
管尻に100円玉で墨出し(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.1.29)3尺管の下作り作業

キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.1.29)3尺管の下作り作業

ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で中の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.1.29)3尺管の下作り作業

手穴の中心線を描く(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.1.29)3尺管の下作り作業

顎当たりをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
手穴の位置を墨出し(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2024.1.29)3尺管の下作り作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2024.1.29)3尺管の下作り作業

息受けの確認(クリックで画像を拡大)
手穴の下孔開けまでが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.1.22)2尺2寸管の歌口仕上げ作業

今日は午前中、作業場の屋根が雨漏りしたので、真夏に膨張して劣化した塩ビ波板を撤去して、ポリカボネード波板に張り替えました。これで、雨漏りの心配はなくなりました。午後から、2尺2寸管の歌口仕上げ、管尻内部の鼓加工をしました。肉厚で材質も良い尺八なので、音味も良きものが出来ました。細身に見える尺八ですが、津軽3名人の一人、折登如月作の2尺2寸管、津軽猿賀神社宮司の山谷孤山師が愛用されたものと、内径は同じです。この尺八は、息受けも良いので、錦風流のコミ息も出すことが出来ます。作業の後、天日干しの竹材、81本は、これ以上天日干しすると割れが生じるので、荷造りして、倉庫に移動して保管します。実家作業場での尺八製作は今日で終了しました。明日は竹材を倉庫に移動して、荷物の整理をして、川崎の自宅に戻る準備です。車での移動は、雪の心配もありますが、久々に自宅に戻り、狭い作業場での尺八製作になります。
2尺2寸管の歌口仕上げ(クリックで画像を拡大)
余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口仕上げの工具を準備(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.1.22)2尺2寸管の歌口仕上げ作業

内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口の調整(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.1.22)2尺2寸管の歌口仕上げ作業

クリ小刀で歌口の調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部分を木賊で研磨(クリックで画像を拡大)
歌口部分に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.1.22)2尺2寸管の歌口仕上げ作業

歌口が完成(クリックで画像を拡大)
吹き料の2尺2寸管より細い(クリックで画像を拡大)
息受けの確認(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.1.22)2尺2寸管の歌口仕上げ作業

管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)
管尻内部に鼓加工(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.1.22)2尺2寸管の歌口仕上げ作業

息受けが改善されたことを確認(クリックで画像を拡大)
天日干しの竹材を倉庫に移動(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.1.21)2尺2寸管の歌口入れまでの作業

昨夜の強い雨で、今朝は、2階の作業場のコンクリート土間に水が流れていました。天井の遮光カーテンを撤去したら、塩ビ波板の屋根材が、夏場の高温で変形して、劣化した箇所に割れが生じて、雨漏りしていました。ポリカボネード波板は、対候性が良いので、異常はありませんでしたが、塩ビ波板は、ポリカボネード波板に交換が必要になり、ホームセンターで購入して来ました。作業は明日にして、夕方、2尺2寸管の手穴開け作業の後、歌口入れまで完了しました。実家での生活も、残り2日になりました。23日に荷物をまとめて、24日の朝、車で神奈川県川崎市の自宅に向かいます。こちらで製作しました尺八は、3月お彼岸に帰省した時に、内部に漆塗りをします。
2尺2寸管の手穴位置を墨出し(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.1.21)2尺2寸管の歌口入れまでの作業

キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
キリで手穴の下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.1.21)2尺2寸管の歌口入れまでの作業

ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
ボール盤で手穴開け作業(クリックで画像を拡大)
手穴開けが完了(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.1.21)2尺2寸管の歌口入れまでの作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.1.21)2尺2寸管の歌口入れまでの作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.1.21)2尺2寸管の歌口入れまでの作業

クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.1.21)2尺2寸管の歌口入れまでの作業

サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
サンドペーパーで手穴内部を削る(クリックで画像を拡大)
音のバランスを確認(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.1.21)2尺2寸管の歌口入れまでの作業

歌口用の水牛の角を用意(クリックで画像を拡大)
歌口入れの工具を準備(クリックで画像を拡大)
歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2024.1.21)2尺2寸管の歌口入れまでの作業

水牛の角をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
歌口の墨出し(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部にノコで切込み(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2024.1.21)2尺2寸管の歌口入れまでの作業

小刀で歌口部に溝彫(クリックで画像を拡大)
歌口ヤスリで溝を仕上げる(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)
水牛の角を入れた(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その1)(2024.1.20)1尺8寸管の歌口仕上げ他作業

昨日、東広島市の増元氏が稽古に来て、新作の3尺管を吹いてくれましたが、私より腕も指も長い増元氏でも、3穴をふさぐことが出来ないとのことで、この3尺管の指孔を直線上に開けてありますが、やはり竹の外形が少し太いのが原因、今日は、3穴を少し左に移動しました。その結果、私でも楽に阿字観が吹けるようになりました。材質、肉厚とも申し分なし。味のある音味が響きました。その後、1尺8寸管の歌口仕上げをしました。新作の尺八、この気候では、内部に漆も塗れないので、3月に実家に帰省した時に、塗る予定です。最後に、新規に錦風流用の2尺2寸管の下作りを始めました。節抜きの後、試し吹きをしました。竹材は、肉厚で重いので、良いのですが、吹き料の2尺2寸に比べて、あまりに肉厚で内径が小さいので、音の大きさは半分くらいでした。音味が良いので、一人で稽古をするには良さそうです。
昨日、3尺を吹いた増元氏(クリックで画像を拡大)
3穴を左に移動をした(クリックで画像を拡大)
これで3尺も楽に吹ける(クリックで画像を拡大)
1尺8寸管の歌口仕上げ(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その2)(2024.1.20)1尺8寸管の歌口仕上げ他作業

余分な角をノコで切断(クリックで画像を拡大)
歌口仕上げの工具を準備(クリックで画像を拡大)
歌口部分をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
内丸ヤスリで内部を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その3)(2024.1.20)1尺8寸管の歌口仕上げ他作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で歌口を調整(クリックで画像を拡大)
木賊を用意する(クリックで画像を拡大)
歌口部を木賊で研磨(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その4)(2024.1.20)1尺8寸管の歌口仕上げ他作業

歌口部に椿油を塗る(クリックで画像を拡大)
歌口が仕上がる(クリックで画像を拡大)
初代・俣野真龍作参考にした尺八が完成(クリックで画像を拡大)
新作の試し吹きをする(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その5)(2024.1.20)1尺8寸管の歌口仕上げ他作業

初代・俣野真龍作を吹く(クリックで画像を拡大)
錦風流用の2尺2寸管の製作(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)
余分な部分をノコで切断(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その6)(2024.1.20)1尺8寸管の歌口仕上げ他作業

余分な根をノコで切断(クリックで画像を拡大)
根回りをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
管尻に1円玉で墨出し(クリックで画像を拡大)
キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その7)(2024.1.20)1尺8寸管の歌口仕上げ他作業

キリで下孔を開ける(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
節抜き作業(クリックで画像を拡大)
クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その8)(2024.1.20)1尺8寸管の歌口仕上げ他作業

クリ小刀で穴を広げる(クリックで画像を拡大)
ガリ棒を用意する(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)
ガリ棒で内部の節を削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その9)(2024.1.20)1尺8寸管の歌口仕上げ他作業

歌口の位置を決める(クリックで画像を拡大)
歌口部分にノコで切込み(クリックで画像を拡大)
歌口部をヤスリで削る(クリックで画像を拡大)
顎当たりをヤスリで削る(クリックで画像を拡大)

地無し尺八製作(その10)(2024.1.20)1尺8寸管の歌口仕上げ他作業

歌口ヤスリで形状を整える(クリックで画像を拡大)
新作の息受けの確認(クリックで画像を拡大)
吹き料との比較をする(クリックで画像を拡大)
明日は手穴開け作業を予定(クリックで画像を拡大)